10/7(土)にウィルあいちでユニットケア実践塾を開催しました。
今回は「動き出しは当事者から」を推奨している大堀先生と、ユニットケアの生みの親の一人でもある武田先生を特別講師としてお招きしての開催となりました。6施設が代表して自分たちの施設で取り組んでいる「動き出しは当事者から」の実践発表を行い、両先生に評価をしていただきました。
今回の開催に携わった私たち春生会も6施設の中の1施設として発表させていただきました。大勢の参加者の中での発表はとても緊張しましたが、自分たちが学んだ事を実際に取り組んでみて、目で見て入居者様の動きが変わっている事や表情が豊かになっている事を発表させていただきました。
うまく伝えられたかは分かりませんが、自分たちの行なっている事に自信を持ち伝えさえていただきました。今回の実践塾を1つの通過点として、今後も春生会として「動き出しは当事者から」を継続して行っていく事を目標として、1歩1歩進んでいきたいと思います。
また今回の実践塾には、来春からの社会人としての第一歩を春生会から!と決めた学生の内4名が参加しました。残り少ない学生生活の中で、今回の実践塾で学んだ事を意識しながら、高齢者福祉に対する思いをどんどん強くしてほしいと思いました。
commented by Y.Harada