今年の全国個室ユニット型施設推進協議会の全国大会は、「つなぐ」を大きなテーマに掲げ岐阜県で開催!色々な話を聞くことが出来ました。
分科会では4名の講師の方が来て下さり
① 人・物・金 人材不足に打ち勝つ海外人材の受け入れと育成について
② 結(ゆい)ふる~つなぐ つながる専門職~
③ チームでつなぐ認知症ケア~視点を変える
認知症は「生活障害」から「関係障害」へ~
④ 家族と共に迎える看取り~最後の生きるを支える為に~
この4つのテーマで貴重な話を聞くことが出来ました。
2日目のシンポジウムでは、「暮らしをつなぐ~地域のなかに~」をテーマに色々な角度からの視点や意見を聞くことが出来、あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、施設内だけではなく、地域とも多職種で連携をとり、一人一人のニーズに合わせた対応をしていく難しさを学ぶ事ができました。また難しさを学ぶだけではなく、そこに福祉としての楽しさややりがいがある事を再認識できたシンポジウムだったと思います。特別公演では、小山明子さんが、夫である大島渚監督との生活の中で、介護が必要になったときに感じた事や介護の大変さを伝えてくれました。
岐阜大会の次は沖縄で開催されます。また、沖縄大会での報告をこのブログを通して伝えさせて頂きます。
commented by Y.Harada