今回も来春卒業予定の多くの学生さんが春生会ブースに来て頂きました。本当にありがとうございました。9月にもなると、自分の選んだ業種が適切だったのか悩みながら、他の選択肢も考えようと福祉エリアに来た、就活疲れが顔に出ている学生さんもいらっしゃいました。そんな学生さんには、入居者さまと二人になる入浴ケアの場面をお話しし、そこで自身が入居者様とどんな会話をし、またどんな会話が生まれ、お聞きした中で何を実行したいかを想像して頂きました。本人は気付いてないと思いますが、みなさん想像し答える時の顔はとてもいい顔で、就活疲れの顔はどこにもありませんでした。このいい顔を是非福祉というフィールドで見てみたいと強く強く感じるフェアでした。
今回のフェアは一定の労務管理の体制が整備されており、若者(35歳未満)を採用・育成のためハローワークに求人を提出し、通常の求人情報よりも詳細な企業情報・採用情報を公表する中小・中堅企業を「若者応援企業」として、積極的にマッチングやPR等を行うという厚生労働省の趣旨のもと開催されました。愛知県内で若者応援企業宣言をしている社会福祉法人はまだ20社と少ない中、春生会は若者応援企業の宣言をし、承認を頂き参加しました。